ファッションブランド<Uhr(ウーア)>のブランディングディレクションをしながら、プライベートでは二児の母でもある濱中鮎子さん。子供たちを両手に抱えながらもファッションを楽しむマインドが多くの女性の共感を得ています。濱中さんが好きなボリュームのあるミモレ丈スカートに合わせて選ぶロングブーツのポイントをご紹介します。




タイツを履くよりもモードでかっこいい
ストレッチがしっかり入ったニーハイブーツはあえてスカートを上から重ねて。「寒い冬でさえも着たくなる女性らしいシアーな素材に、しっかり暖かさを感じる重めのアウターを重ねるのがなんとなく今シーズンは気分です。そんな時に足元をしっかり包みこんでくれるストレッチの効いたニーハイブーツは、タイツよりも暖かく、コーディネートを引き締めてくれるのでおすすめです。」
CLIO912/ ¥46,200(税込)






足元に明るいカラーを足して柔らかさを
冬はダークトーンになりがちなコーディネート。「足元にベージュを選んであげて、トップスにもざっくりとした柔らかいニットを着るとコーディネートが明るくなります。筒が太くてヒールがないフラットシューズなので、着脱や移動が楽なのもママには嬉しい。明るいベージュカラーは、ダークトーンのスカートにもぴったり合って、冬の着こなしの幅が広がります。」
5882/ ¥51,700(税込)


洋服のボリューム感とのバランスが大事


洋服とのバランスを取るために、靴はスタイリングに合わせてボリューム感を大事にセレクト。「わたしはトップスにボリュームがあることが多いので、靴にもしっかりボリューム感とヒールがあるアイテムや、筒太のロングブーツを選びます。<ファビオ ルスコーニ>はセレクトショップで働いていた時から馴染みがあるブランドですが、日本人の足に合う形で、日常使いしやすいところがお気に入りで毎年何足か購入しています。子供を抱いていても履きやすかったり、自転車に乗っても滑りずらかったり。ママにはもちろん、忙しい女性にはぴったりのブランドです。」


ファッションディレクター 濱中鮎子
AYUKO HAMANAKA/ FASHION DIRECTOR
Uhrディレクター。セレクトショップでPR、ブランドディレクターなどを経て、2018年に自身のブランド「Uhr(ウーア)」を友人と立ち上げる。2021年にはサステナブルな子ども服のラインも展開。2022年1月末に次女を出産。家族4人+猫1匹暮らし、2児の母。
店舗案内
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